春が終わり、照りつける日差しが強くなってくると、早くも夏の気配を感じてしまいます。
夏とくれば、レジャーやイベントが目白押しの季節です。
そして、夏のファッションと言えば華やかで、露出が増えるものも多くなってきます。
夏遊びの定番である、海やプールといったレジャーを楽しむ際に、絶対欠かせないのが水着です。
水着は、ボディラインが露わになるうえに、露出する肌面積も大きくなります。
そんなことから、水着を着たくても着る勇気がない人は、たくさんいるものです。
そして、着れない理由の1つにあるのが「ムダ毛」の存在です。
ムダ毛が気になると、肌の露出が多い水着を着ることに、抵抗を感じてしまうのは当たり前と言えます。
そこで、これから夏に向けて取り組む、「水着におすすめの脱毛」について紹介しましょう。
今回の脱毛情報 目次
水着をキレイにかわいく来たい方におすすめの脱毛部位
◆Vライン脱毛◆
<Vライン脱毛とは>
水着を着るためにする脱毛の中で、1番おすすめしたいのが「Vライン脱毛」です。
女性が水着を着る際に、1番気になるムダ毛が、この「Vライン」でしょう。
Vラインとは、正面から見た時、ビキニを着用した際にできる肌との境界線のことです。
ビキニを着た時にこそ、ムダ毛が気になるラインでもあることから「ビキニライン」とも呼ばれます。
このライン付近に毛が生えていると、水着からはみ出してしまったりして、かなり恥ずかしい思いをすることとなります。
だからこそ水着を着るならば、絶対に処理やお手入れが必要なラインでもあるのです。
Vラインは自分で目や手が届く範囲であることから、自分で処理する人も多くいるようです。ですが、Vラインの毛はとても太く、密度が濃い部位です。
自分で処理すると、肌トラブルも多く発生するため、エステやサロン、医療クリニックなどで脱毛する方が賢明ともいえます。
では、Vライン脱毛をする時には、どんなことに気を付けたらいいでしょうか。
Vライン脱毛をする際の注意点を見てみましょう。
<注意点>
①脱毛範囲の決定
Vラインの脱毛は、他の部位よりも痛みを感じやすい傾向にあります。
やみくもにアンダーヘアのすべての毛を脱毛するのではなく、毛が生えている面積を減らすように脱毛することがポイントです。
近年では、同じVライン脱毛でも、いろいろな形に脱毛する方法があり、デザイン化されていたりします。
事前にしっかり脱毛範囲を決めてから、取り掛かりましょう。
②衛生面
Vラインは、排泄物と関係のある部位でもあります。
生理などでも蒸れやすく、肌荒れの元となったりすることも多くあります。
衛生面には細心の注意を払いましょう。
③体調とのスケジュール
Vラインは、その部位からもわかるように、生理などの自分自身の体調も関係してくるところです。
生理期間中は避ける、などの脱毛スケジュールを組むことはもちろんですが、それ以外でも体調の良し悪しが関係してきますので、体調を見ながら、脱毛のスケジュールを決めましょう。
◆腕と脚の脱毛◆
<腕と脚の脱毛とは>
腕と脚は、水着を着る夏でなくとも、日常的に脱毛している人は多いものです。
ですが、普段から行っている脱毛は、肘から先だったり、膝から下だったりと、露出している部分に限って脱毛している人も結構いるものです。
そのため、日頃から脱毛していることで安心してしまい、水着を着る際でも、腕や脚の細かいところまで脱毛することを、忘れてしまったりします。
水着を着れば、腕も脚もそのすべてが露出することになるのです。
そんな忘れがちな部位も、夏に合わせてエステやサロンなどで脱毛することをおすすめします。
それでは、腕や脚を脱毛する際の、注意点を見てみましょう。
<注意点>
①肌トラブル
腕の肘あたりや、脚の膝あたりは関節であることからも、皮膚の伸縮が多い部位です。
そのため、皮膚がよく動くことからも、脱毛によるダメージが大きくなりがちです。
脱毛後は、できるだけ負担がかかる動作は避けるなどの、注意が必要です。
そして、肌トラブルにも気を付けましょう。
②日焼け
腕や脚は、水着を着用した時でなくても露出する機会が多い部位です。
そのため、日焼けをしやすい部位でもあります。
脱毛後は、すぐに日焼けしないように気を付けましょう。
③コースの確認
肌に関する注意事項ではありませんが、腕や脚の脱毛プランは、施術するエステやサロンによって、だいぶ違いがあるものです。
全身コースに含めるところもあれば、膝上、膝下などと、細かく分別するところもあります。
施術を受ける前に必ず確認するようにしましょう。
◆背中脱毛◆
<背中脱毛とは>
水着を着るための脱毛を検討した際、意外と忘れがちなのがこの背中です。
普段露出することの少ない背中も、水着を着れば露出が増えるでしょう。
背中は自分では見えないことから、肌がどんな状態になっているか自覚できないことが多い部位です。
手触りで確かめるか、全身が映る鏡でなんとか確認するのが精いっぱいでしょう。
ですが、背中は意外にも皮脂が多く分泌される部位なのです。
そんなことから、背中にもニキビなどの吹き出物はできやすく、意外と肌トラブルが発生しているのです。
見ることがないことから、肌トラブルが発生していてもなかなか気づかず、放置されがちです。
放置された吹き出物は、時間とともに消失しますが、その跡は残ってしまい、目立つものになったりします。
背中にぶつぶつがたくさんあったりする人は、そのせいでもあるのです。
そんな背中の脱毛は、自分でするのはほぼ不可能なので、エステやサロン、クリニックで脱毛します。
では、背中を脱毛する際の注意点にはどんなことがあるでしょうか。
<注意点>
①紫外線
背中はほとんど紫外線を浴びる機会がないことから、紫外線によるダメージに慣れていません。
水着などを着て背中を露出する予定日より、余裕を持って脱毛するようにしましょう。
前日などに脱毛すると肌へのダメージが大きくなります。
②刺激を避ける
背中も皮膚が弱い部位です。
脱毛後は、お風呂などでゴシゴシと刺激を与え過ぎないようにしましょう。
刺激の強い洗剤ではなく、肌に優しいものを使うようにしましょう。
水着を可愛く着たい女性におすすめの脱毛部位 ◆まとめ◆
夏と言えば水着ですが、この水着がすぐ着れるのと、なかなか着れないのとでは、夏を過ごすその楽しさも違ってくることでしょう。
水着を着ることで露出する肌部分は、ほとんどがデリケートな部分ばかりです。
そんな部位は、日頃は露出することが少ないため、紫外線などのダメージにも慣れていません。
だからこそ、デリケートな肌を脱毛するには、やはりエステやサロン、クリニックなどを頼った方が、安心するものでしょう。
これらの脱毛の専門家は、毛だけでなく、肌のプロでもあるのです。
肌トラブルが起こっても、適切なアドバイスや処置をしてくれるので、安心して任せることができるものです。
せっかくの水着ですから、気になる脱毛はプロに任せて、思いっきり夏を楽しみましょう。