コラム・知識 ムダ毛の自己処理

埋没毛とは?埋もれ毛ができてしまう原因や取り方

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ムダ毛をしっかり処理したはずなのに、処理後しばらくして肌を見てみると、黒いブツブツがあったりします。

せっかくムダ毛を処理してきれいな肌になるはずだったのに、黒いブツブツができていたりすると、それはそれはがっかりするものです。

自分でムダ毛を処理した経験のある人なら、処理後のこの黒いブツブツを、1度や2度は見たことがあるかもしれません。

そんな黒いブツブツについて、その正体は「埋没毛・埋もれ毛」といわれているものです

今回はその原因を暴きながら、発生してしまった場合の対策や抜き方を探ってみましょう。

 

 

まず知っておきたい。埋没毛・埋もれ毛とは?

凹む

 

黒いブツブツの正体、それは「埋没毛」です。

埋没毛とは、読んで時の如く、「埋まっている毛」です。

毛は皮膚表面から出ている部分を、毛幹といいますが、この毛幹となるはずの部分が皮膚表面から突出しないまま、皮膚の下に埋まっている毛のことをそう呼びます。

皮膚の下で毛が成長するせいで、黒いブツブツとなって、私たちの目につくことになるのです。

埋没毛は、自分でムダ毛を処理した際によくある、肌トラブルの1つです。

見た目が悪いだけでなく、手触りもザラザラ感を強く感じ、非常に不快なものです。

そして何より、せっかく処理したはずなのに、まるでムダ毛の剃り残しがあるように見えてしまうのが残念で仕方ないのです。

また、埋没毛を放置していると炎症を起こし、毛嚢炎などの別の病気を引き起こしたりします。

炎症を放置すると、色素沈着してしまったり、さらなる肌トラブルを誘発してしまうのです。

肌トラブルの悪化を防ぐためにも、埋没毛になってしまったら、少しでも早く改善する必要があります。

 

◆埋没毛のよくある原因◆

では、どうしてこのような埋没毛が発生してしまうのでしょうか。

考えられる原因を挙げてみましょう。

 

≪ムダ毛の自己処理の失敗≫

ムダ毛の処理を自分でする人は、たくさんいるものです。

そして、埋没毛が発生するほとんどの原因は、このムダ毛の自己処理です。

間違った方法でムダ毛を自己処理してしまうことで、肌が傷ついてしまい、埋没毛となってしまうのです。

傷ついた肌は炎症を起こし、治癒する段階でかさぶたを作ります。

そのかさぶたがふたとなり、毛穴をふさいでしまうのです。

毛穴がふさがれてしまった毛は、行き場を失い、皮膚下で成長することとなります。

では、どんな方法で自己処理すると埋没毛となってしまうのでしょうか。

 

①深剃り

爪を切り過ぎてしまうことを、深爪といいますが、毛にも同じことが言えます。

ムダ毛を処理する回数を減らしたり、次の処理時期を少しでも先送りにしたいことから、ついつい深く剃り過ぎてしまうものです。

深く剃ろうとすることで、肌に刃が強めに当たるため、皮膚の角質が傷つきやすくなります。

 

②引き抜く

毛抜きや家庭用脱毛機を使って処理する際に、無理やり毛を引き抜いてしまうことで皮膚を傷つけてしまうものです。

引き抜くことで、皮膚が強く引っ張られてしまうため、炎症を起こしやすくなるのです。

 

③毛の流れに逆らう

毛の生えている流れに逆らった方向へ剃ってしまうことで、肌が傷ついてしまいます。

毛の流れに逆らってカミソリなどを当てると、抵抗が強くなるため、肌は傷つきやすくなるのです。

 

≪厚い角質層≫

元々肌の角質層が厚い状態だと、新しく生えてくる毛は埋没毛となる可能性が高くなります。

角質層が厚い状態となってしまう原因は、乾燥や肌荒れによるダメージです。

人間の皮膚は、絶えず古い角質を取り除き、新しい肌を作るというサイクルを繰り返しています。

このサイクルをターンオーバーといいますが、このターンオーバーがスムーズにいかなくなると、古い角質はどんどん溜まっていくのです。

溜まってしまった古い角質は、やがて硬くなり厚い状態となります。

新しく生えてくる毛は、角質層が厚くなってしまった皮膚を突き抜けられず、皮膚の下に埋もれたままとなってしまうのです。

 

◆埋没毛の予防法◆

埋没毛は見た目も悪いことから、絶対に避けたい肌トラブルの1つです。

見た目を気にして脱毛したのにも関わらず、埋没毛が発生してしまうと、せっかくの脱毛も台無しとなってしまいます。

できることなら避けたいものです。

では、埋没毛を発生させないためにどんなことに気を付ければいいでしょうか。

 

①毛抜きや家庭脱毛器の使用中止

毛抜きや家庭脱毛器を使って、毛を無理に引き抜くのはやめましょう。

毛を無理に引っ張ることは、皮膚を引っ張っているのと同じことです。

肌を傷つける行為こそ、埋没毛が発生する原因なのです。

ムダ毛を自己処理するなら、毛を引き抜く以外の処理法で、できるだけ肌の負担が少ない方法を選択しましょう。

 

②乾燥や肌荒れを防ぐ

処理法に気を付けたら、次は肌のコンディションにも気を付けましょう。

元から肌荒れを起こしているような肌は、ムダ毛を自己処理すると高い確率で埋没毛が発生してしまいます。

日頃から、よい肌状態を保つことが大事です。

お手入れをこまめにし、乾燥や肌荒れを防ぐことに気を付けましょう。

また、時にはマッサージなどをして血行をよくするのも、肌荒れ防止の1つです。

 

③エステやサロン、クリニックに行く

埋没毛を予防する方法としては1番確実性が高い方法でしょう。

ですが、エステやサロンで脱毛しても、肌トラブルはつきものです。

絶対に埋没毛が発生しないとは言い切れませんが、自己処理するよりは、埋没毛の発生を防げるものです。

もし発生してしまったとしても、その後の対応までしてもらえることから、安心です。

 

◆埋没毛の対策や取り方◆

それでも埋没毛が発生してしまったらどうすればいいでしょうか。

巷では、1本1本ピンセットや毛抜きで無理やり引き抜く、という対処方法が紹介されていたりしますが、あまりよい方法とは言えません。

そのような行為は、皮膚を傷つけるもので、さらに皮膚の炎症を引き起こしてしまうからです。

そうなると、埋没毛は改善されるどころかひどくなってしまいます。

それでは、埋没毛が発生してしまったら、どう対処したらいいでしょうか。

 

①古い角質を取り除く

埋没毛を除去するために、皮膚を傷つけて引っ張り出すのはよくありません。

無理やり引っ張り出すのではなく、毛穴をふさいでしまっている角質を取り除くことが大事です。

かさぶたとなってしまった角質は、スクラブやピーリングを使って除去する方法がいいでしょう。

 

②保湿を心がける

埋没毛は、放置しておいたらいずれは自然治癒すると言われます。

皮膚から毛が顔を出すのをひたすら待つ間に、肌を保湿することを心がけます。

肌のコンディションを整えることで、毛が顔を出しやすい状態を作り出すのです。

潤った肌は、角質も柔らかく、毛も生えやすい状態です。

そして、毛が皮膚から顔を出したら、正しい方法で処理しましょう。

乾燥した肌は、必要以上に皮脂が失われた状態で、皮膚のバリアー機能を失っているため、とても無防備な状態なのです。

そのため、ちょっとした刺激にもすぐ反応してしまい、傷つきやすくなっています。

一刻も早く毛が生えてくるように、日頃から、肌を保湿することを心がけるようにしましょう。

 

◆まとめ◆

埋没毛は、見た目が悪いだけでなく、他の肌トラブルも引き起こしかねない厄介なものです。

ムダ毛を自分で処理する女性の多くが経験したことがあるもので、悩まされるものでもあります。

発生してしまった時のショックは大きく、少しでも早く改善したいために、自分で無理やり引っ張り出したい気持ちにもなります。

ですが、そのような行為は肌を傷つけてしまい、さらに埋没毛が増えることになりかねません。

そうやって負の悪循環に陥ってしまうのです。

ムダ毛を自己処理するなら慎重に行い、正しい方法を選択することが重要です。

もちろん、処理後のアフターケアも怠らないことです。

埋没毛のような肌トラブルを避けるためにも、エステやサロンといった毛に関するプロの力を頼るのも1つの方法です。

ムダ毛を自己処理するより、はるかに埋没毛を防ぐことができるからです。

肌トラブルをできるだけなくし、きれいな肌でいられる素肌美人を目指しましょう。

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